デスク01続人が相続をすることのできる財産にはいくつもの種類がありますが、そのなかでも最も比率が大きいのが銀行などの金融機関へ預け入れている預貯金です。この預貯金に関しては、銀行などの金融機関が預貯金の名義人が死亡した事実を知った時点において口座が凍結されることになります。なぜ、口座の凍結が行われるかの理由については、預貯金の名義人が死亡した時点でその預金口座に預けられているお金は相続人の共有の財産となるためです。そのため、一部の相続人が勝手に預金を下ろしてしまうことを防止するために口座の凍結が行われ、勝手に預金を下ろすことができないようになります。
このような口座の凍結を解除するには預金の名義変更という手続きをしなければなりません。名義変更の詳しい手順については各銀行によってそれぞれ異なっているため、手続きをするには事前に銀行などの金融機関側へ問い合わせをしておく必要があります。
名義変更の手続きをするには事前に役所から相続人全員の戸籍謄本や印鑑証明を入手しておく必要があります。そのため、名義を変更する手続き自体に費用がかかることはありませんが、必要な書類を入手するための役所へ支払う費用が最低限必要になってきます。